へっぽこ不定期日記
日常の不定期日記です。
2019年1月


2019年1月25日(金)

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1月4日の日記でも書いてますが、年末から“ある離島”に遠征しようかと考えてたのですが、一昨日いつも遠征時に“航空機・宿・レンタカー”の3点セットを頼んでいる旅行会社の店の前まで行ってみたのですが、思う所があって自宅に引き返しました。そして今日も旅行会社に行こうと家の玄関を出たのですが、やはり色々と考えた結果、今回の遠征を取りやめる事にしました。当初考えていた“ある離島”とは沖縄県の南大東島でした。昨年から仕事の状況が大きく変わり、過去の離島遠征の様に自由に日程を組めない状況になってしまったのですが、偶々今のタイミングなら離島遠征も可能かと感じ、ふと「南大東島に生息している幻とも言われているヒサマツサイカブトの幼虫調査も面白いかも...。」と考えてみたのですが、ちょうど前回の日記にも書きましたが、1999年から2018年までの“へっぽこ採集記”の誤字の修正などをしている中で、過去3回訪れている南大東島遠征を読み直していて、一般的に南大東島は冬場に“材割り採集”がメインと言われている島なのですが、「そこをあえて成虫が野外活動するシーンを確認してみたい。」と、無謀にも夏場に足を運んでいる自分が居ました。第1回目の遠征時の2007年6月10日、第3回遠征時の2009年8月22日と奇跡的に野外活動するダイトウヒラタの姿を確認する事が出来たのですが、第2回遠征時の2008年7月12日は、グズグズに朽ちたモクマオウの倒木からダイトウヒラタの幼虫が出てしまいました。翌日7月13日の採集記の最後の部分に出てしまった幼虫を放って行く訳にも行かず、不本意にも持ち帰る私が居ました。

自分なりの“へっぽこ採集スタイル”として、2005年頃から「標本・飼育・売買は行わない。」としてましたが
(特例として事前に知り合いから、どうしても持ち帰って欲しいとお願いされない限り、または同行者が居てその方が持ち帰る場合)、今回思い付きで考えた南大東島のヒサマツサイカブトの幼虫調査でしたが、もし奇跡的に幼虫が確認できた場合、同所に通常のタイワンカブトも生息している為、持ち帰って成虫になるまで“飼育”しなければならないと考えた時、「自分のスタンスと違うなぁ...。」と感じてしまい、結果的に遠征を取りやめる事にしました。

またチャンスがあれば、夏場に野外活動しているヒサマツサイカブトの成虫の姿を確認してみたいと思います。

2019年1月13日(日)

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千葉県松戸に店舗を構える、中華蕎麦「とみ田」のつけ麺を食べてきました。ネットで調べれば「食べログ」など直ぐに出てくる程の超有名店です。店舗まで実家から1駅なのですが、店のシステム上、並べば食べられると言う店ではないので、今回はちょっとした裏技を使って食べる事が出来ました。本当に美味しかったです!

今年に入ってから“へっぽこ採集記”の1999年から2018年までの採集記を全て見直してみた所、結構な数の誤字や不適切な表現がありましたので、地道に修正しているのですが、今更ながらあまりにも膨大な数の採集記があるので、まだ半分も終わってない状況です...。それでも過去の採集記を改めて見直してみると、当時の記憶が蘇って来て良き思い出になっていると思います。今では採集禁止になってしまった離島などの記事は自分なりに貴重な記録だと感じました。

2019年1月4日(土)

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年明けから今日まで体調不良で寝込んでました...。まだ体調が万全では無いので何とも言えませんが、今月中に“ある離島”に遠征出来ればと考えております。またもう少し日程が見えてきましたら日記でご報告していきます。2019年も宜しくお願い致します。




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