2014.10.02(木)へっぽこ遠征inタイ王国(1日目) 海外・タイ王国 10:00AM
晴れのち大雨 34℃ 同行者:うしやんさん(タイ王国在住)、kapiさん
第12回となるタイ王国遠征。昨年の12月以来となるのだが、今年は個人的に激動の年になってしまい、しばらく大きな遠征は難しいと感じていたのだが、タイ王国のうしやんさんのフォローもあって2014年の遠征が実現する事になった。また今回は日本国内でも活動を共にしているkapiさんがタイ王国初遠征となる。今回の遠征は今まで以上に“夢と希望”を感じながら遠征当日を迎えた。
第12回タイ王国遠征
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(熱帯モンスーン気候。言葉はタイ語。面積は日本の約1.4倍。人口は約6200万人。仏教95%を占める。)
今回はkapiさんが航空券を手配してくれた関係もあって、いつもの成田空港ではなく羽田空港国際線ターミナルからの出国となる。数年前に利用した事はあったのだが、この数年で随分と雰囲気が変わった気がする。
羽田空港国際線
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搭乗手続きを済ませ、バンコク行きに搭乗する。いつもは夕方出発便に搭乗するのだが、今回はkapiさんが初めてのタイ王国という事もあり、初日は早めの到着を設定した。
バンコク行き
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今回の航空会社はANA(タイ航空のコードシェア便)で、話題のボーイング787型機になった。さすがに最新型だけあって、日よけや足置きなどに工夫がされており、エコノミークラスであっても不便さはそれほど感じない。出来るなら毎回787型を希望したい。
バンコクまで約6時間
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搭乗客も少ない事もあって、機内を広々と快適に過ごす事が出来た。いつしか心地よく眠ってしまい、次に気が付くと間もなくスワンナプーム国際空港へ着陸態勢に入る頃であった。
まもなくタイ王国
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窓の外を眺めるとタイ王国の大地が確認できた。今回は明るい時間帯の到着なので、しっかり外の風景も確認できるのが嬉しい。日本とは趣の異なる田園風景にタイ王国を感じる。・・・それにしても空模様が悪く感じるのは気のせいだろうか...。
タイ王国の大地
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無事にタイ王国スワンナプーム国際空港に到着。特徴的な空港の形になぜか懐かしさを覚える。もしかすると、もう来れないかも知れなかったタイ王国だけに、ひとり感傷的に涙が出そうになってしまった...。
スワンナプーム国際空港
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まずはタイ王国の入国審査を受ける。過去に何度も行っているので慣れたものであるが、昼間という事もあって入国者の数は多い。さすがアジアのハブ空港といったところだろうか。
入国審査
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kapiさんと共に入国審査後、機内預け荷物を受け取ってから、うしやんさんの待つミーティングポイントに向かう。海外で待っていてくれる人が居るというのは本当に心強く有難い。
待ち合わせ場所へ
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うしやんさんと無事合流。うしやんさんとは先週、大手町のインセクトフェアでkapiさんと共にお会いしているのだが、やはり異国での再会は格別なものがある。
うしやんさんと合流
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空港を出る前に昼間のスワンナプーム国際空港の写真を撮る。いつもは帰り際のブルーにライトアップされた夜に撮影しているので、昼間の空港は少々淡白に感じる。
昼間の空港
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時間帯としては夕方なので、少し早めの夕食をとる事にした。空を見上げると今にも降り出しそうな感じである。うしやんさん曰く「今のタイ王国は雨季の終わり」との事で、1日の内どこかで必ず雨は降るらしい。因みに気温は34℃で湿度は高い。日本を出国する時は涼しいくらいであったが、こちらタイ王国は日本の梅雨時を思わせるほど蒸し暑い。
夕食を食べに街へ
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夕食は何にしようかと迷ったのだが、今回タイ王国が初めてのkapiさんが居るので、まずは気軽に立ち寄れる店でタイ王国を感じて頂くことにした。店に入りコカ・コーラをオーダーする。以前から感じているのだがタイ王国の炭酸飲料は日本に比べて炭酸が薄い気がする。国によって仕様が異なるのだろうか?
タイ王国のコカ・コーラ
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まず最初に「カーオ・パッ」が運ばれてきた。正確にはエビが多く入っているので“カーオ(米)・パッ(炒める)・クン(エビ)”という発音になる。見た目そままのエビチャーハンであり、焼き飯にはタイ米が良く合う。味付けも全く日本と同じで美味しい。
カーオ・パッ・クン(エビ入り焼き飯)
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うしやんさんお任せオーダーで出てきた「スキー・ヘーン」。五目野菜炒めかと思ったら、タイスキ(鍋)の中身を炒めたモノらしい。ヘーンとは汁無しという意味。
スキー・ヘーン
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豚肉とバジルの炒め物。ピリ辛であり白米が欲しくなる。タイ語はまだ全然解らないながらも、料理の名前は少しずつだが見えてきた。「パッ(炒める)・カパオ(ガパオ=バジル)・ムー(豚)」で合ってると思うのだが、料理名で多く出てくるクン(エビ)、ムー(豚)、ガイ(鶏)、パッ(炒める)など何度か聞いているうちに耳に馴染んできた気がする。
パッ・カパオ・ムー (豚バジル炒め)
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「トート・マン・クン」タイ王国では何度も食べている“エビのすり身揚げ”日本の海老しんじょうと全く同じであり、タイ王国では甘いタレにつけて食べる。日本のイメージと同じで美味しい。
トート・マン・クン
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お腹いっぱいになったところで、夜の探索に出掛ける事にした。いつもなら深夜にタイ王国の到着するので初日は寝るだけなのだが、今回は夕方に到着しているので夜の時間が有効に使える。
夜市
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・・・しかし、怪しかったタイ王国の大空から大量の雨粒が落ちてしまった。そして一気に土砂降りになってしまい、幹線道路が川の様になってしまった。やはり雨季というのは伊達でないほど雨が降るのである。日本でいう所のゲリラ豪雨並みの雨と雷が毎日の様に続くとの事である。
土砂降り...
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・・・夜の探索は難しいと判断し、うしやんさんと別れ、初日はおとなしくホテルに戻ることにした。
しかし・・・
↓ダークゾーン↓
「土砂降りだし、夜の探索は無理しないで明日に備えよう...。」
・・・ホテルに戻り、部屋に入ったとたん、部屋の明かりがチラチラと点滅した気がした。
「・・・嫌な予感。」
・・・そう感じると共に部屋の明かりは全て消えてしまった。
「げっ!停電!!」
・・・どうやら激しい豪雨で停電してしまった様なのである。
・・・異国での停電ほど怖いものは無い。
・・・慌ててkapiさんに電話する。kapiさんも停電に驚いている様子であった。
・・・とりあえず探索用のLEDライトがカバンに入っていたので、携帯電話の明かりを頼りに取り出す。
・・・kapiさんと共に部屋を出る。
・・・探索用のLEDライトがあって本当に良かった。大人になっても真っ暗は怖いものである。
ホテルの部屋は8階だったのでライトを照らしながら階段を下りてみると、途中外を確認してみるとホテル周辺は全て明かりが落ちている...。
まさかの停電...
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・・・再びうしやんさんと合流し、停電が復旧するまでうしやんさんの自宅にて待機させて頂くことになった。
・・・幸いにして、うしやんさん自宅周辺は停電してなかった。
昨年以来のうしやんさんご家族との再会になった。お子さんは私のことを覚えていてくれたみたいで昨年同様に、私のインチキ手品を披露すると、まだ小さい娘さんは喜んでくれた様子であった。因みに手品のことはタイ語で“マヤコン”というらしい。“テクマク・マヤコン♪”は、ここから来てるのだろうか?
・・・夜の探索は出来なかったが、楽しい良い時間を過ごすことができた。
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↑ダークゾーン終了↑
うしやんさんがホテルに電話で確認してくれたところ、停電は復旧したとの事なので宿の戻ることにした。途中お約束のセーウェン(セブンイレブン)に立ち寄る。kapiさんもタイ王国のコンビニに興味津々の様子であった。
セーウェン(セブンイレブン)
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店内をチェックしていると、プリッツの種類が増えていること気付く。タイ王国にはグリコの工場があるので結構な頻度で新作が出てる。前回の新作だったトムヤムクン味はかなり美味しかった。・・・今回の新作はカルボナーラ味の様である。同じセブンイレブンでもタイ王国だと雰囲気が異なり、商品を眺めているだけで楽しい。
プリッツ新種か?
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・・・ホテルに戻る。停電は復旧しているので、明日に備えてこれで休むことにした。明日はタイ王国の「ご神木」探索があるので楽しみだ。・・・どんなクワガタが集まっているのだろう zzz
成績:ボ〜ズ
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