2011.09.01(木)へっぽこ遠征inタイ王国(1日目) 海外・タイ王国 10:30PM
雨 29℃ 同行者:うしやんさん(タイ王国在住)
3月の遠征以来、6ヶ月振りのタイ王国遠征を行う事になった。前回の遠征はタイ王国より帰国直後に「東日本大震災」が発生し、その後は日々の生活に追われ、なかなか海外遠征の条件も整わなかったのだが、半年ほど経過してなんとか6度目となるタイ王国遠征を迎える事ができた。今回はタイ王国の北部を中心に現地在住のうしやんさんと探索を試みるつもりである。
6度目のタイ王国遠征
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(熱帯モンスーン気候。言葉はタイ語。面積は日本の約1.4倍。人口は約6200万人。仏教95%を占める。)
久々の成田空港。いつもであれば、海外から入国してくる観光客などで賑わっているのだが、感覚的に「・・・空いている。」印象を受ける。・・・やはり3月以降、多少なりとも影響が出ているのだろう。
成田空港
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出国審査も終わりこの場所に立ってみると、様々な想いが蘇る。前回は帰国直後に「東日本大震災」が発生したので、なぜかそれとリンクしてしまい気が重くなる。
いつもより緊張する
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今回も航空会社はJALを選択した。特に強い拘りがある訳ではないのだが、国内離島などでも馴染みが深く、常時日本語が可能なので機内でリラックスできる。
今回もJAL
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・・・全て順調に日本を発つ事ができた。
機内ではタイ王国入国審査用の書類を記入したり、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」を観たりしながら時間を過ごす。機内では他の席に余裕があり、座席を広々と使用できたので、より快適であった。飛行時間は約6時間。する事があればそれほど時間は長いと感じない。
成田から6時間でバンコク
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バンコク国際空港に到着すると、タイ王国への入国審査が待っている。タイ王国の国際的な玄関口であり、東洋人や西洋人といった多国籍な人々がここを通過しないと入国できない。当然私もタイ王国から見れば外国人なので、審査を受ける。ここでのポイントは並ぶ場所にあり、感覚的にはスーパーやコンビニのレジに並ぶ際、早そうな場所を目星を立てて並ぶのと同じである。
入国審査(イミグレーション)
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入国審査が終わり、機内預けにしていた荷物を受け取り、うしやんさんとの合流ポイントへと向かう。少し距離があるので周りを見渡しながら歩を進める。当然ながら周辺は全て外国人であり、それが開放感を誘う。「俺は外国に居るんだ!」と強く実感する瞬間であり、冒険の始まりを大きく意識する。
うしやんさんとの合流地へ
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うしやんさんと合流後、本日の宿に向かって車は進む。数ヶ月振りの再会であっても、うしやんさんとはすぐに会話が弾む。普段は積極的に話せない様な内容でも不思議と話せてしまうのは、海外という開放的な空間なのかも知れないし、うしやんさんがそれだけ信頼できる方という証なのだろう。今回も再会して15分くらいでコアな話になってしまった...。
可能な限り初日であっても外灯など可能性のありそうな場所は確認してみる。お約束のセブンイレブンに立ち寄る際も明かりに甲虫が集まってないかチェックしていく。コガネ系の甲虫であれば、どこかに必ず潜んでいるのもタイ王国らしい。
とりあえずセブンイレブン
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宿の近くまで来たところで遅めの夕食をとる。タイ王国ならではの夕食を求め屋台を探していく。かなり遅い時間帯でも食事処は営業しているので、食べる事には困らないのも嬉しい。屋台などではカーオ・カー・ムー(豚足めし)やパッタイなど、日本人の口にも合う非常に美味な料理が多く存在する。最近は水道事情も良くなり、水も気にせず腹が痛くなる様な事も今まで一度もない。・・・とにかく店に入ってみる。
タイ王国での夕食
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今回は「カーオ・マン・ガイ」をオーダーする。何度もタイ王国で食べている美味しいご飯ものである。蒸した鶏をスープで炊いたご飯に乗せて食べるタイ王国ではメジャーな料理であり、私は非常に気に入っている。料金も36バーツ。日本円にすると約100円くらいであり、円高や物価の安さはありがたい気もする
カーオ・マン・ガイ(蒸し鶏のせ飯)
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宿にチェックインする。全てにおいてうしやんさんに頼りっぱなしである。文字通り“頼れる兄貴”的存在であり、うしやんさん無くしてタイ王国遠征はありえない。うしやんさんもタイ王国での日常がある中、“へっぽこ遠征”の日程に都合つけて頂き、毎回感謝の限りである。・・・とりあえず初日なので明日に備える。タイ王国のテレビを観て夜更かししたくなるのだが、無理はせず早めの就寝とする。
いい宿
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・・・明日からガッツリとタイ王国を楽しみたい。 zzz
成績:ボ〜ズ
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