2007.09.15(土)
広島県・某所 1:00PM 曇り 33℃ (蒸し暑い)

唐突であるが広島に行く機会に恵まれた。行き方は新幹線でも飛行機でも良かったのだが、事前にチケット購入する段階で割引などの条件を考えると、どちらでもそれほど変わらない金額だったので、時間短縮できる飛行機を選択した。

羽田空港にて
羽田空港にて



実は台風11号が九州に接近しており、広島も少なからずとも影響を受けている様であった。
先週予定していた奄美大島遠征も結局、台風9号の直撃で中止せざるを得なかったので、この時期の宿命を感じる。

広島行きに搭乗
広島行きに搭乗



とは言うものの、羽田は問題なく離陸できるので、定刻通りに搭乗する。・・・いつになっても飛行機に乗る瞬間は多少なりとも“ワクワク!ドキドキ!”する様な気持ちになる。来年以降は生活環境が変わる可能性もあるので、一昨年〜今年までの離島遠征などの活動は、今後見え難くなっている。・・・なので、どんな事でも出来る時にしておきたいと思っている。

飛行機に乗り込む
飛行機に乗り込む






羽田空港を発って約1時間。思っていた以上に早く広島に着いた。考えてみれば、自宅から羽田空港に電車で行く時間より早い訳で、離陸から1時間で東京から広島まで来れてしまうのだから、飛行機の速さを改めて感じる。・・・因みに新幹線なら東京から4時間掛かる。

広島空港
広島空港



とりあえずは腹ごしらえとばかりに“広島名物”お好み焼を食べる事にした。入る店は有名店らしく、店内も有名人の色紙が多く飾られている。早速“名物そば入り”をオーダーする。数分後テーブルび運ばれてきた“名物”を目の当たりにして、東京のお好み焼とは全く違う印象を受ける。東京の場合は、どちらかというとホットケーキの様に“分厚い生地の中に具材が全て入っている”感じであるが、広島ものは“そば&具材が玉子ベースの生地上下に挟まれてる”サンドウィッチ状態に窺える。・・・東京の縁日などの出店で見かける“広島風お好み焼”とは、また違った感じである。
・・・食べてみる。 美味い!!

“本場”広島お好み焼
“本場”広島お好み焼



昼食後は、移動手段としてレンタカーを借りる。普段、東京に居るとなかなか広島ナンバーは見掛けないので、新鮮に映る。

レンタカーにて探索開始!
レンタカーにて探索開始!



とりあえず何の当てもないままレンタカーを走らせる。事前にネットや知人に教えてもらうなどの下調べをしても良いのかも知れないが、やはり“へっぽこ”である以上、まっさらな状態から始めてみたい。結果として何も得られなくても必ず次には繋がると思っている。
・・・まずは林に入り、一番分かりやすい樹としてクヌギを探していく。

とりあえず樹を探す
とりあえず樹を探す



なかなかクヌギを見つける事が出来ない。そんな中、広葉樹の幹にフルーツトラップの残骸が残されていた。しつこい様だが“トラップは当事者が責任を持って持ち帰らなくてはいけない”。ある意味、時期が早ければこの周辺にも多くの個体が確認できたのかも知れない。

(トラップは持ち帰りましょう!)
(トラップは持ち帰りましょう!)



林道沿いだけでは限られた確認のみになってしまうので、少々薮の中へ入って手付かずであろう樹々も確認していく。・・・しかし、予想以上に虫の姿は少なく安易に「コクワくらいは居るだろう」と思っていたが、樹液にはタテハ蝶やカナブンですら確認できない。

薮漕ぎをしてみる
薮漕ぎをしてみる



幾つかの樹から樹液は出ているものの何の虫も集まっていない。初めて目にする樹の樹液も確認するものの、やはり虫は集まっていない。ツクツクホウシなどセミの声は聞こえるが、甲虫の姿はなかなか確認する事ができない...。

樹液っぽいが、、、
樹液っぽいが、、、



探索を続けていくと山の中では時折、看板を目にする。表記通りの甲虫が生息していたら凄いことであるが、なかなか確認に至らない。

“凄い”カブトが居るのか?
“凄い”カブトが居るのか?



山が難しいならと河川敷にも足を運び、少しだけ自生しているヤナギを確認する。しかし全く甲虫の姿がない。いくら自称“へっぽこ”言えど、他の場所であればコクワくらいは確認できる状況であっても、今回は全く確認する事が出来なかった。何か関東との違いはあるのであろうか?

河川敷も探索したものの・・・
河川敷も探索したものの・・・




・・・結局、時間を掛けて探索したものの初の場所という事もあってか、全く成果が出なかった。
今回の探索が次回に繋がるであろうと信じ、“完全なるボ〜ス”に自分なりに「いつもの事..」として納得するしかなかった...。




帰り際に広島市内に行き「原爆ドーム」を見学した。広島市民球場のすぐ近くにある「原爆ドーム」は、周りの建物が近代的になっても、その場所だけは当時のままになっており、建物の周りには崩れたガレキが“当時のまま”散乱していた。“世界遺産”である「原爆ドーム」を自分の目で観て、改めて“テレビの向こう側の物ではない”事を実感する。同じ悲劇は、絶対に繰り返しては行けないと強く感じた。

原爆ドームを見学
原爆ドームを見学



・・・また広島に足を運んでみたいと思う。



成績:ボ〜ズ

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