2022.11.05(土) 茨城県・某所 2:00PM 晴れ 15℃ 同行者:ロンストさん 以前、茨城県の朽ち木でオオクワガタの成虫や幼虫を何度か確認したのだが、あれから10年以上まともに調査をしてなかった事もあり、久々に足を運んでみる事にした。とりあえず適当な林道を見つけ藪漕ぎスタートとなった。
今回は過去に訪れた場所とはまた違う場所を調査対象としてみる。とりあえず人の入ってなさそうな放置された林道を進んでみると、それなりに雰囲気のありそうな半枯れの樹などが確認できる。
更に林道を進んでいくと、ニクウスバやカワラダケの生えた栗らしき朽ち木も確認できた。それにしても藪漕ぎをした際に野バラに絡まってしまい、衣服を貫通したヶ所に痛みが走る...。
時間の許す限りチェックしていくと、かなり雰囲気の良い立ち枯れなどを発見する。因みに今回は久々なのでポイント調査のみで、あまり深追いはしない。
地面ばかり気にしていたのだが、なにやら上空からカチカチと音がするので確認すると、なんと僅かな樹液を求めて数頭のスズメバチが集まっていた。時期的にもう居ないだろうと思っていたが、この様な光景は数ヶ所で確認できた。
以前の調査から随分と時間が経ってしまったが、オオクワガタが生息しているだろう環境は残っている。久々の茨城県だったが可能性は充分に感じられた。・・・来年の春先にでも改めて足を運んでみたいと思う。
成績:ボ〜ズ |
嗚呼、2023年の樹液シーズンが待ち遠しい・・・。 |