2012.11.25(日)
千葉県・南部 11:00AM 晴れ 9℃ (寒い) 同行者:kapiさん

来シーズンの下見を兼ねてkapiさんと千葉県南部を探索する事にした。今シーズンは樹液やライトトラップでミヤマを確認する事が出来たが、ヒラタまでは追いかけなかったので来シーズンはヒラタも視野に入れてみたいと思い、下見を行っていく。

晩秋の千葉県南部
晩秋の千葉県南部



しばらく車を流していると対向車がパッシングをしてくる...。「もしや...」と思いkapiさんと「ネズミ捕り」を意識しながら走っていくと、やはり少し先で警察が旗を持って待っていた。意識していただけに我々は問題なかった。・・・最近はパッシングで教えてくれるドライバーが減った気がする。

パッシングしてくる...
パッシングしてくる...


それなりに目星を立てて山に入ってみる。まもなく冬を迎える時期なので、虫の姿は何ひとつ確認できない。しかしこの時期はクヌギの葉が紅葉するので、夏場に発見できないクヌギも遠目で目視する事もできる。小さな事かも知れないが、この積み重ねが来シーズンに繋がると思っている。

下見を行う
下見を行う



kapiさんと共に林道を歩きながら探索を行っていく。・・・それにしても寒い。おそらく気温もひと桁前半であろう。それなりに雰囲気のありそうな場所を確認できたのだが、夏場はどの様な状態になっているのか改めて訪れる必要はあるだろう...。

凍えるほど寒い...
凍えるほど寒い...



・・・時期的に夕暮れは早い。周辺が暗くなり始めたので山を下りる事にした。




日が沈むと更に気温が下がってきた。感覚的には、もう冬である。帰りの車の中でkapiさんと来シーズンの遠征の話やそれ以外にも面白そうな話が数多く出来たのは大きな収穫だったと思う。おそらく今回が今年最後の国内探索になると思うが、暫しの冬眠期間を置いて、また来シーズンも楽しんで行ければと思う。

また来年...
また来年...


成績:ボ〜ズ

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