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２０１０．０５．１２（水） 茨城県・某所② ３：００PＭ 雨のち晴れ １３℃ この所、気温も高くなってきたので、「もしかしたら本命が活動しているのでは？」と思い、以前から気になっている場所に向かってみる事にした。今朝方、撮影したスカイツリーも半分近くまで建ち伸びてきた。
目的地に到着する。周辺は長閑な風景が広がる。
やっと田植えが終わった感じの田んぼを覗いてみると、草むらからアマガエルが飛び込んだ。その他、田んぼの中には水生昆虫の姿も確認できる。晴れた日の澄んだ田んぼの中を見るのは、時を忘れさせてくれる。
草むらに目をやるとバッタの幼虫やテントウムシの姿も確認できる。フィールドも夏を前にして賑やかになってきた。
前から気になっていたクヌギを確認してみることにした。以前の探索時、良い洞も確認していたので覗いてみる。
すると、洞周辺からすでに樹液が出ており、コバエが集まっている。一気にテンションが上り洞の中を確認してみたが、まだ何も入ってなかった。
その他にも非常に期待の持てそうな樹皮めくれポイントも確認してみたが、大量のゴキばかりであった。昨年から地道に探索を続けてきた場所であるが、いよいよ樹液シーズンまでカウントダウンが始まった様なので、今年はベストな時期を逃さず足を運んで行きたい。
田んぼ周辺にはこの時期に良く見掛けるトンボの姿があった。シオカラトンボ♀の様な麦わら仕様なのだが、個体としては別種であると思われるが、シオヤトンボだろうか？
今回の探索では、まだクワガタに出会えなかったものの、昨年から可能性を感じているので、この１～２ヶ月を勝負所として“オオクワの樹液採集”の可能性を求めてみたい。 成績：ボ～ズ |
