2009.07.16(木) 埼玉県・東部 10:00PM 曇り 34℃ 同行者:kapiさん 梅雨明けした関東地方は、昼間は30℃を軽く越え、一気に夏本番となった。そんな中、kapiさんと近場の夜回りに出かける事になった。
樹液場を訪れると、既に大量の樹液が吹き出ており、ヨツボシケシキスイが集まっている。雰囲気的にはクワガタが付いていても良い感じだが、何故かクワガタは確認できない。・・・先行者が居るのだろうか?
そのまま探索を続けていくとクヌギにカブトムシ♀が佇んでいた。その巨体は少し離れた場所から“容易にカブトムシ”だと判断できるほど存在感がある。
周辺あちらこちらから、ガサガサ、カチカチと音が聞こえるので懐中電灯を中ててみると、樹液という樹液にカブトムシが集まっていた。
周辺の樹はカブトムシだらけであった...。こうなってしまうとヒラタ確認を目論んでいたが、厳しいかも知れない。
・・・それにしてもカブトムシは多いものの、クワガタの姿が全く確認できない。ノコやコクワなど居る気配が感じられなく、樹液にはクワガタ以外の昆虫達ばかり集まっている。
暫く時間を掛けてクワガタの姿を確認しようと思ったが、結局クワガタの姿はコクワですら確認できなかった。
・・・車に戻る途中、他の樹液場に数名の親子連れが居たので、クワガタが居ない理由が分かった気がした。
帰宅すると届け物があった。早速開梱してみると...! これからの“へっぽこ採集記”に革命をもたらす最終(採集)兵器になりうるアイテムであった。
・・・近い内に試運転をしてみたいと思う。 成績:カブトムシ♂×4 ♀×2 (確認後、全てリリース) |