|
２００９．０６．１９（金） 茨城県・南部 ４：００PＭ 晴れ １９℃ 同行者：ｋａｐｉさん ｋａｐｉさんとある打ち合わせを兼ねて探索に出かける事になった。時期的にそろそろミヤマも確認した所であるが、一応ミヤマも確認できそうな場所に向ってみる事にした。
目的地に到着するとクヌギの樹にコクワ♂を確認する事が出来た。今日は梅雨の中休みで雨は降らないが、蒸し暑いというよりは涼しいといった感じなので、虫の活動が気になる所である。
しかし樹液場を見つけると、そこにはスズメバチや小さな昆虫達が集まっている。
樹皮の隙間にはコクワ♂が挟まっている。
樹液の出は良い様である。周辺に甘酸っぱい匂いも漂い、夏の雰囲気が増している。
ミヤマは居ないものかと探索を続けるが、樹液や洞に確認できるクワガタは皆コクワばかりである。
ならばと樹を蹴ってみた所、下草にカサッと甲虫の様なものが落ちたので確認してみると、シロテンハナムグリであった。
他にも確認できるのは割りと大きめなコクワ♂などで、他のクワガタの姿は確認できなかった...。
それでもそれなりにコクワの姿や樹液場の雰囲気も増してきたので、もう少しすれば他のクワガタも確認できる様になるであろう。一応、帰り際に外灯も確認してみたが、全く甲虫の姿は無かった。近い内に改めて探索してみたい。
成績：コクワ♂×８ ♀×１ （確認後、全てリリース） |
