2009.05.23(土) 千葉県・S市 0:00AM 曇り 20℃ 夜になり、自宅にてくつろいでいると、部屋の明かりに向って蛾が窓にぶつかってくる。この数日の気温の高さから考えると、クワガタが野外活動していてもおかしくない状況だったので、今年最初の夜回りに出かける事にした。
ポイントに向う途中、いくつか外灯を確認してみるが蛾は確認できるものの、甲虫の姿は確認できない。
とりあえず目的地に到着。この場所は2002年頃まで毎晩の様に足を運んでいた場所なので、想いも強い。・・・しかし、最近は周辺に住宅が建ち並び、それなりに林だった場所も今では数本のクヌギだけになってしまった。
昨年も一度だけ訪れたのだが、その時は全く甲虫の姿を確認できなかった。とりあえず樹液でも出てないものかと探してみるが、まだ樹液は出てない様で、虫と言えばゴキが佇んでいるだけであった。
数本のクヌギを確認していくのだが、葉は生い茂って雰囲気は感じられるものの、なかなかクワガタの姿が確認できない。・・・ふと樹の上部を見上げると何やら黒い物体が伺える。デジカメにて画像を得ようとするが、まだ新しいデジカメを使いこなせてないのでピントが合わせ難い。
やっとの事でピントが合った。黒い物体の正体はコクワ♂であった。“へっぽこ”としては、今年最初の本土のクワガタである。今の時期はコクワであっても、クワガタの姿をフィールドにて確認できる事が嬉しい。更にこの場所が思い入れのある場所だけに、この1頭の存在は「まだこの場所でクワガタが生息している。」という確認にも繋がるので、個人的に大きな収穫であった。
・・・1頭確認できると気分的にも余裕が出てくる。その他の場所も今一度確認してみると、どうやら他にも虫が居る様であった。今日の所はコクワが確認できただけで、充分に雰囲気を感じる事が出来た。この場所は20年近く通っている場所であるが、この先もクワガタが生息できる場所であって欲しい。
成績:コクワ♂×1 (確認後、リリース) |