2008.04.20(日) 茨城県・某所@ 1:00PM
曇り 14℃ 同行者:kapiさん
先月オオクワを確認した場所に、kapiさんと共に改めて足を運んでみる事にした。前回は本当に奇跡という感じであったが、オオクワが生息している事が分かった以上、夏の樹液シーズンの為に“成虫が付きそうな場所”を下調べする事にした。
春です
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前回から3週間ほどしか経ってないが、田んぼは田植えの準備に入り、里山の林も新芽が芽吹き始めて、前回と同じ場所に来ても随分と雰囲気の違いを感じる。
田植えの季節
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少しでも雰囲気のありそうな場所を探してみようと、kapiさんと共に薮漕ぎを行い“人が入ってなさそうな”場所を探していく。・・・それにしても、時おり太陽が顔を覗かせると初夏を思い出す様な暑さを感じる。kapiさんと汗だくになりながら斜面を登っていく。
少しだけ薮漕ぎをする
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非常に雰囲気のある朽木も確認できたが、今回は調査をしなかった。とりあえず樹液シーズンを考えて、良い樹液場を探すことに専念した。
???
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今回の探索では多くは見付けられなかったものの、樹液痕や雰囲気のありそうな洞も確認できたので、もう少し探索が必要ながらも今後への夢が広がった。・・・おそらく成虫が付く様な樹は、そう簡単に見つける事は出来ない事も分かっているので、樹液が出始める頃に改めて探索が必要になってくるだろう。この様な探索を数年続ける事で、結果に結びつくのかも知れない...。
良いのだろうか?
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夕暮れまでkapiさんと探索を続けたが、思う様な情報は集められなかったかも知れない。やはりオオクワに標準を絞るという事は、簡単ではないと感じる。それでも夢の“オオクワ樹液採集”という目標に近付いていると信じ、これからも探索を続けて行きたいと思う。・・・改めて、オオクワの樹液採集という偉業をされている先輩方に尊敬の念を覚える1日となった。
真っ赤な太陽
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成績:ボ〜ズ
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