2006.06.14(水)
東京都・某所 10:00PM 曇り時々雨 22℃ (蒸し暑い) 同行者:ミヤマ☆仮面さん

ミヤマ☆仮面さんと共に、都内某所を少しだけ探索してみる事にした。・・・梅雨入りした東京は、雨が降ったり止んだりの繰り返し。時折、月が顔を覗かせるが蒸し暑く、仕事帰りのスーツなので不快度は高い。ポジティブに考えれば“虫にとっては活動時期”と思い、スーツのまま藪に入っていく。

月は出てるが時折、雨が降る
月は出てるが時折、雨が降る



クヌギを確認していくと場所によっては樹液が出ており、ヨツボシケシキスイが集まっている。雰囲気はある!まずはコクワ確認からである。ミヤマ☆仮面さんと共に樹液箇所をチェックしていく。

所々、樹液が出ている
所々、樹液が出ている



暫くするとミヤマ☆仮面さんがコクワ♀を確認された。東京都内という場所柄、例えコクワであっても嬉しい。コクワが確認できるという事は、他のクワガタも生息している可能性がある。更なる確認を求め探索を続けていく。

東京都・コクワ♀
東京都・コクワ♀



ほど良いヤナギがあったので懐中電灯で照らしてみると、大きなコクワ♂が樹液を吸っていた。やはりクワガタを自然下で活動している姿を確認すると、嬉しい共に癒される。梅雨の時期、蒸し暑い林をスーツ姿で突入する理由はそこにある。

樹液に来たコクワ♂
樹液に来たコクワ♂



その後もコクワの姿はそれなりに確認できる。こうなるとヒラタを確認をしてみたくなる。そのつもりで探索していくと、樹上3メートルの場所に樹液が出ており虫が集まっている箇所があった。良く観ると“顎の短い妙に艶っぽい謎クワ”が居る。“へっぽこ”ながらも、直感でヒラタだと感じた。すると“謎クワ”は、こちらの存在に気付き近くの洞に逃げ込もうとした。

コクワは多い
コクワは多い



・・・迷った。しかし網も無いので、手段としては樹に登る以外に採集方法は無い。考えている内に“謎クワ”は隠れていくので、思い切ってスーツのまま樹を登る事にした。何とか“謎クワ”が逃げ込んだ洞の位置まで登る事が出来たので、洞の中を覗いてみる。・・・奥に隠れて見えなくなってしまっていた。・・・ヒラタだったと思うだけに悔しい思いが強いが、洞の奥を確認する為に“樹皮などを剥がす行為は厳禁”なので、深追いは止めることにした。機会があればまた出会う事はできるだろう。




気が付くと日付をまたいでいたので、本日の探索は終了する事にした。今回ミヤマ☆仮面さんと共に東京都内を探索してみて、雰囲気のある場所には意外とクワガタは生息している事も解った。もしかすると、まだ東京の23区内中心部でもひっそりとクワガタは生息しているかも知れない。離島などの遠征も良いが、身近な意外な場所でのクワガタ探索というのも面白そうだ。機会をみてこの様な調査は続けていければと思う。

都会でも虫は居る!
都内でも虫は居る!


成績:コクワ♂×1 ♀×3
(確認後、全てリリース)

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