2019.05.29(水)へっぽこ遠征inタイ王国(1日目)
海外・タイ王国 6:30AM 曇り 31℃(蒸し暑い) 同行者:うしやんさん(タイ王国在住)、kapiさん

第14回となるタイ王国遠征。4月の採集記でも書いた通り、この数年は自身の病との闘いであったが、現在回復傾向にある為、4年振りとなるタイ王国遠征を敢行する事にした。諸々環境の変化が大きい中、久々のタイ王国であるが、今はとにかく「タイ王国の風を感じたい...。」その想いだけであった。

4年振り、第14回タイ王国遠征
4年振り、第14回タイ王国遠征
(熱帯モンスーン気候。言葉はタイ語。面積は日本の約1.4倍。人口は約6200万人。仏教95%を占める。)



まずは自宅から京成成田スカイアクセス線(アクセス特急)に乗り、成田空港を目指す。葛飾区に住む自分にとって京成線は、羽田空港、成田空港ともにアクセスが良く便利に感じている。

アクセス特急
アクセス特急



「成田空港」に到着。過去のタイ王国遠征では1つ手前の駅「空港第2ビル」で降りていたが、今回は航空会社の関係で終点まで乗る事になった。

成田空港
成田空港



今回の遠征に同行するkapiさんと合流し、チェックインを行う。いつもは成田空港国際線「第2ターミナル」だったが、今回は「第1ターミナル」なので少々勝手が違う。それでも問題なく手続きを進める。

チェックインを進める
チェックインを進める



兎にも角にも海外へ行くにはパスポートが必須である。前にも書いたかも知れないが、海外に行く際はパスポートと航空券、スマホがあれば何とかなる気がしている。因みに私は約20年ほど使用していたガラケー(フィーチャーフォン)を先月スマートフォン(iPhone)に変更した。まだスマホ操作もままならないが、今後の活躍を見込んでいる。海外旅行時、携帯電話での注意点は、国内の料金プランが適用外となる為、設定で“モバイル通信→ローミングオフ”にしておかないと、帰国時に高額請求される恐れがあるので気をつけたい。対策としてはCM等である「イモトのWiFi」の様な海外用ポケットWi-Fiレンタルなどが良いと思う。

パスポートは必須
パスポートは必須



今回の航空会社はタイ国際空港。JALやANAと比べても遜色は感じない。座席にUSBの充電ポートも付いているので諸々充電できるのも嬉しい。以前、台湾に行った際LCC(ローコストキャリア)を利用したが、長距離移動の場合、個人的にはLCCは向いてないと感じている。

今回はタイ国際航空
今回はタイ国際航空



搭乗時刻が迫ってきたので、携帯を機内モードに変更して乗り込む。久しぶりの飛行機にある種の緊張を感じる。

搭乗時刻
搭乗時刻



座席に着きモニターを確認すると、日本からタイ王国まで約4500km(地球規模で見ると、このくらい)の様である。機内アナウンスによると飛行時間は6時間15分を予定しているらしい。モニターの地図を見ながら「今年はこの数年間の空白を取り戻したい!」という思いで、離島など各所を眺めてしまった。

タイ王国まで4500km
タイ王国まで4500km



全て順調に成田空港を離陸する。暫らくしてシートベルト着用サインが消えると昼食が運ばれてきた。タイ国際航空らしくメニューは「タイカレー」であった。個人的にカレーライスは大の好物であるが、タイカレーとの相性はあまりよくない...。しかし、今回の機内食は日本人向けなのか、とても食べやすかった。

昼食はタイカレー
昼食はタイカレー



・・・昼食後、朝早かった事もあり眠くなってきてしまった zzz






船を漕いでいる内にベトナム・ハノイの南まで来ていた。ハノイと言えば、“トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が今年の2月27日と28日、ベトナムのハノイで会談を行い、北朝鮮の非核化がテーマで、北朝鮮は寧辺にある核施設の廃棄を提案したが、米国は寧辺以外も対象にするよう求め、最終的には合意に至らなかった。” ・・・モニターを見ながらその様な事を思い出した。

まもなくタイ王国
まもなくタイ王国



窓の下を見るとタイ王国の台地が広がっている。日本の田畑と違って不規則な形の田畑がタイ王国らしい。なんだか、これも久々に見る光景なので懐かしさを感じる。思えば第1回タイ王国遠征時は「これから始まる大冒険!」としてもの凄く興奮した事を思い出す。

タイ王国の大地
タイ王国の大地



無事にタイ王国・スワンナプーム国際空港に到着。4年振りに戻って来ることが出来て感慨深いモノを感じる。個人的に“ソロモンの悪夢”と重ねてしまう。

「私は帰ってきた!」
「私は帰ってきた!」



まずは入国審査を受ける。前回まで無かった指紋認証を行った。年々審査が厳しくなっている事を実感する。それをパスしたら機内預けの荷物を受け取り、あとはうしやんさんと合流するポイントへ向かうのみである。

いつもの待ち合わせ場所へ
いつもの待ち合わせ場所へ



うしやんさんと連絡を取ろうと、空港内の無料Wi-Fiを利用しようと接続を試みたが、どれも事前に登録制だったりして日本のフリーWi-Fiの様な手軽さを感じられない。やはり事前に海外用ポケットWi-Fiレンタルがオススメだと感じる。接続後、LINEにて無事うしやんさんと合流。その後、日本円をタイ王国のバーツに両替する。本日のレートは(1バーツ=3.4円)の様である。

円をバーツに両替
円をバーツに両替


空港を出て駐車場に向かう。 ・・・それにしても蒸し暑い。 タイ王国は...

@乾季・11月〜3月(前半)雨がほとんど降らない季節。
A暑季・3月(後半)・4月・5月 年間を通してもっとも暑くなる季節。
B雨季・6月〜10月 降水量が多い季節。

となる為、今は暑季の終わりで気温と湿度が高い時期の様である。本日、日本を出国する際の成田で19℃、バンコクで湿度の高い31℃なのだから、外に出た瞬間、体中から汗が噴出す。今の自分はこれだけでも充分に堪える。

スワンナプーム国際空港
スワンナプーム国際空港



「うしやん号」に到着。10年前に初めてタイ王国を訪れた時からお世話になっている車である。うしやんさんによると、この10年間、定期点検に出しても大きな問題なく現役バリバリで活躍しているとの事である。

「うしやん号」
「うしやん号」



今回もタイ王国ではうしやんさんに車の運転をお任せする事になる。長距離移動の為、毎度の事ながらうしやんさんには大感謝である。目的地に到着するまでお互いの近況を語り合う。

目的地へと向かう
目的地へと向かう




時間帯としては夕食の時刻なので、途中の屋台に立ち寄る。この屋台もタイ王国の文化を語る上では欠かせないモノであり、高級レストランで食べるのも良いかも知れないが、私はこの“安くて、美味くて、手軽に食べられる”屋台が気に入っている。

タイ王国名物の屋台
タイ王国名物の屋台



まず目に入ったのは大好物の「カーオ・マン・ガイ」。もう迷わずこれをオーダーする。鶏を茹でたスープで炊いた米に蒸し鶏がのっているのだが、とにかく美味い!店それぞれ専用のタレが付いていたり様々であるが、色々と食べ歩いてお気に入りを探すのも面白いと思う。タイ王国遠征時には必ず1回は食さないといけない料理である。金額は40バーツ(136円)。

カーオ・マン・ガイ(蒸し鶏のせ飯)
カーオ・マン・ガイ(蒸し鶏のせ飯)



宿に向かう前に毎度お馴染みのセーウェン(タイ王国でのセブンイレブンの呼び方)に寄って、飲み物などを購入する。結構な奥地でも店舗は存在するので非常に重宝する。因みに日本国内では約2万店舗(世界1位)であるのに対して、タイ王国では約1万店舗(世界2位)となるらしい。

セーウェン(セブンイレブン)
セーウェン(セブンイレブン)




宿に到着しチェックインしようとフロントに向かうと、女性スタッフが「明かりに飛んできた。」と言って、アトラスオオカブト♀を出した。タイ王国遠征初日からアトラスオオカブトに会えると思ってなかったので、とても嬉しかった。時期的にコーカサスオオカブトと発生時期が重なる頃であるが、♀の場合、上翅のザラザラ感で判別は容易である。

タイ王国・アトラスオオカブト♀
タイ王国・アトラスオオカブト♀



時間に余裕があったので宿の周辺を探索してみると、なんとマレーマムシが佇んでいた。マムシと言うだけあって、毒性も強く危険なヘビである。いつもながら写真を撮っている内に射程範囲内に入ってしまい、慌てて距離を置く...。

タイ王国・マレーマムシ
タイ王国・マレーマムシ



外灯に何やら甲虫らしき存在が確認できたので近づいてみると、どうやらタイ王国に生息するウスバカミキリの様である。今回の遠征は月齢も意識しての日程なので、今まで確認できなかった虫も観察できるかも知れない。

タイ王国・ウスバカミキリ
タイ王国・ウスバカミキリ




遠征初日としては思っていたよりも色々確認できたので満足であった。本日の日程を終了として部屋に戻る。するといつもの様にトッケイが出迎えてくれる。成長すると30センチ程に成長する大型のヤモリである。久々のトッケイを見てタイ王国に来た事をより実感する。

トッケイ
トッケイ



・・・とりあえず明日も探索は続くので、本日はこれにて就寝とする。 zzz



成績アトラスオオカブト♀×1
(確認後、リリース)

2日日へ

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