ご注意!

2013年10月1日、希少野生動植物の指定により、アマミマルバネクワガタアマミシカクワガタアマミミヤマクワガタ採集禁止となりました。詳細は、奄美市サイトにてご確認下さい。


2013.09.08(日)へっぽこ遠征in奄美大島(3日目)
鹿児島県・奄美大島 10:00AM 晴れ 32℃ 同行者:kapiさん


奄美大島遠征、最終日の朝。

・・・目覚めは悪い。

昨晩、奄美職員の方から直接“10月以降の採集禁止”を伝えられたショックがまだ残っている...。

とりあえず宿をチェックアウトして車に乗り込む。・・・名瀬市内も以前に比べチェーン店が増えてきた。

いつのまに...
いつのまに...


車を進めフルーツトラップ設置場所へと向かう。最終日となる本日は、最後のフルーツトラップ確認および回収がメインとなる。

市街地を抜けて
市街地を抜けて



林道に入ると気持ち良い日差しが差し込んでくる。キュウリュウアブラゼミも大合唱している。「アブラゼミ」といっても本土のアブラゼミに比べると、大きさも一回り大きく、鳴き方もかなり違う。この奄美大島ではどこでも聞くことの出来る鳴き声であるが、もしかすると今回で最後になってしまうのかも知れない...。

林道を進む
林道を進む



目的地に到着し、フルーツトラップを確認してみるが、ゾウムシくらいしか付いてなかった...。そういえば昨晩はフルーツトラップの確認すらしてなかった...。消極的な感が否めない。

フルーツトラップ成果なし...
フルーツトラップ成果なし...



結局、全てのトラップにクワガタの姿は無かった。結果は結果として、仕掛けたフルーツトラップを全て回収する。残念ながら、今回も他の採集者が回収していかなかったトラップの残骸を目にする機会は多かった...。“採集禁止”の理由の一つとも考えられるので、他の離島含め“仕掛けたフルーツトラップの回収”は自己責任で行って頂きたい。

全てのフルーツトラップを回収
全てのフルーツトラップを回収



・・・フルーツトラップの回収を終えると、それ以上の探索を行う気力がなくなってしまったので、山を降りることにした。




飛行機の時間まで最後は食事を楽しむことにした。・・・最後は、やはり鶏飯に限る。店内に入ると虫けら屋さんや久々にお会いする奄美大島在住のさんに声を掛けられる。「ひさ倉」は飛行場からも近く、味も最高なので多くの方が訪れている。自分にとっても奄美大島でのご馳走は鶏飯であり「ひさ倉」なのである。

最後は、やっぱり...
最後は、やっぱり...



「鶏さし」が運ばれてくる。生の鶏など東京ではあまり食べる機会が無いのだが、この鶏さしも欠かせない。

ひさ倉「鶏さし」
ひさ倉「鶏さし」



改めてメインの「鶏飯」。自分が奄美大島を訪れた際、確実に食べる郷土料理であり、毎日食べても良いと思えるほど気に入っている。暑さの厳しい奄美大島でもサラサラと腹の中へと入っていくアッサリ感は病み付きになる。クワガタ探索関係なく、旅行として足を運ばれた方には確実に食して頂きたい絶品である。

ひさ倉「鶏飯」
ひさ倉「鶏飯」




空港に向かう時間が迫ってきた。採集禁止の話が出ている以上、次に奄美大島への遠征は未定と言わざるを得ない。どのクワガタが採集OKで、どのクワガタが採集NGなのか現時点では分からないのだが(下記参照)、感覚的に「奄美大島へは行きにくいかも...」という心象がある...。

思い返せば、小島啓史さんの「クワガタムシ飼育のスーパーテクニック」を読んで、見知らぬスジブトヒラタに興味を抱き、何の前情報も持たずに奄美大島へ飛んでしまったことが離島探索の始まりであった。・・・考えてみれば小島啓史さんとはクワガタマガジン49号で座談会という形式で対談させて戴いた事もあった。・・・自分なりにサイト運営や探索活動を継続してきたからこそ、当初では考えられなかったクワガタとの出会いや人との出会いもあった。昨晩“ド素人では何も伝えられない”と無念さを感じたものであるが、私自身は多くのことを学び、また行動したからこそ知り得た現状(状況)というものは、大きな経験と自信に繋がった。

自分にとって初めての離島遠征は奄美大島であり、多くのチャンスと出会いを与えてくれた奄美大島に感謝したい。

お気に入りの一枚
お気に入りの一枚



・・・ありがとう、奄美大島。




奄美空港を出発し、無事に羽田空港に到着する。羽田空港に今朝方決定した2020年の東京オリンピック開催を喜んでいる。東京に住む私であるが、現時点では実感が沸いてこない...。2020年、私はどうしているだろう。

羽田は歓迎ムード
羽田は歓迎ムード



成績:ボ〜ズ

2013年10月1日、奄美市のサイトにて採集禁止についてご確認できます。

奄美市HP:ホーム > まち・くらし > 自然環境 > 世界自然遺産 > 希少野生動植物

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