2011.05.27(金)
千葉県・某所 21:00PM 雨 17℃

ニュースで、関東地方の例年より2週間早い入梅を聞いた。

確かに今日も霧雨の降る一日であったが、5月中に成虫の野外活動を確認しておきたいと思い、仕事より帰宅後、馴染みの深いポイントへ車を走らせた。この場所は年々、畑や林が住宅地に変化していくので、いつクワガタの姿が消えてもおかしくない状況であるが、2011年もクワガタの姿は確認できるのであろうか?

例年なら確認できる頃合
例年なら確認できる頃合



数本あるクヌギはまだ樹液は出てない様で、虫の気配を全く感じることが出来ない。

それでも毎年コクワが最初に確認できる、一番の有望株であるクヌギの洞を覗いてみる事にした。

虫の気配が無い...
虫の気配が無い...



LEDライトを照らしてみると、わずかに樹液は出ている様で、そこにコクワ♂が張り付いていた。2011年最初の樹液クワガタの確認になるので、これは本当に嬉しい。相手はコクワなので焦ることは全く無いのだが、今年のこの1頭の確認はもの凄く大きな意味合いを感じ、デジカメを持つ手に緊張を感じてしまった。

いたっ!!
いたっ!!



今年は大震災後、様々な状況の変化を感じる中で、“いつもと同じ様に”この場所でコクワを確認できた事が本当にありがたい。

2011年、樹液のトップバッター!!
2011年、樹液のトップバッター!!



・・・感謝の気持ちと共に個体をリリースする。




5月末ギリギリでの野外活動確認となったが、2011年もこれで開幕した気になれた...。

今年も時間をみて、様々な場所へと探索に出掛けてみたい。


成績:コクワ♂×1
(確認後、リリース)

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