2010.07.04(日)へっぽこ遠征inタイ王国(4日目)
海外・タイ王国 8:00AM 晴れ 35℃ (蒸し暑い) 同行者:うしやんさん(現地)

タイ王国遠征、最終日の朝。

雨季のタイ王国の中で一番の晴天となった。場所柄、空気も澄んでいるので雨上がりの青空は一際美しく感じる。3度目のタイ王国遠征であるが、やはり最終日の朝は“夢空間”から現実(日本)に戻る事から、様々な想いが生じる。

晴天の最終日
晴天の最終日



昨日は鶏粥をオーダーしたのだが、本日は豚粥を選択した。運ばれてきた豚粥を口にしてみると、やはり豚粥の程よい油分が最高である。うしやんさんと最終日のスケジュールを打ち合わせながら、タイ王国最後の朝を楽しむ。

最高の豚粥
最高の豚粥




身支度を整え、宿をチェックアウトする。数人のホテルで働いている若い女性が、“私とうしやんさんでない”日本人男性と一緒に記念撮影を行っている。どうやらタイ王国の若い女性は日本人の男性は嫌いではない様で、細身の長身であればなお良いらしい。

ホテルをチェックアウトする
ホテルをチェックアウトする



タイ王国遠征の最終日という事で、時間の限り探索を試みても良かったのだが、今回のタイ王国は色々とあったので、どちらかというと“まだ見ぬタイ王国”を楽しみたいと感じ、探索は行わず市街地へと向かう事にした。

信号待ち時に花を売りに来る
信号待ち時に花を売りに来る



街中は車やバイクが多く、お世辞にもマナーが良いとは言えない所であるが、それが逆に“日本ではないアウェイな雰囲気”を醸し出して楽しい。

市街地へ
市街地へ



少し観光を行おうと仏閣を訪れてみる。本当は有名な寝仏がある「ワット・ポー」に行ってみたかったのだが、例のバンコク都、タクシン元首相派組織「反独裁民主戦線」(UDD)のデモの影響で、今回のワット・ポーは断念せざるを得なかった。

観光を行う
観光を行う



それにしてもこの寺院、凄いオブジェがいくつも展示してある。うしやんさんに伺ってみると、どうやら“悪い事をするとこうなってしまうよ!”的な、地獄を表したオブジェらしいのだが、それにしてもインパクトあり過ぎであった。。。

怪しすぎるオブジェ
怪しすぎるオブジェ



気がつくと昼時なので、うしやんさんおススメ海辺のレストランでシーフードを食べる事にした。ロケーション的にも最高の場所で、店内は賑わっている。考えてみればタイ王国遠征中、この様な店はあまり縁が無かったので楽しみある。

海辺のレストランで食事
海辺のレストランで食事



まずは“氷の入った”ビール片手に、うしやんさんとタイ王国での更なる友情に乾杯する。
どうやら地ビールの様であったが、クセも無く飲みやすかった。

うしやんさんと乾杯!
うしやんさんと乾杯!



とりあえずうしやんさんおススメでオーダーした後、何気なくメニューを見てみると、なんとカブトガニが食べられる様であった。少し気になったが、今回はパスする事にした。いずれ機会があれば食する事になるであろう...。

カブトガニが食べられる!
カブトガニが食べられる!



うしやんさんと互いの夢を語り合っていると、次々とオーダーした料理が運ばれてきた。今回どうしても食べてみたかったのは「ソフトシェルクラブ」であった。簡単にいえば“脱皮したばかりの殻のやわらかいカニを揚げたもの”である。通常は殻の固いカニであるが、これは丸ごと食べてもやわらかいのでカニの風味を存分に味わう事ができる。日本でも食べる事はできると思うが、本場のタイ王国で食べる事ができて最高に美味しかった!

最高に美味しいソフトシェルクラブ
最高に美味しいソフトシェルクラブ



次に「プー・パット・ポン・カリー」。カリーとは、そのままカレー味という意味で、カニを玉子と炒めた料理である。今回はカニの殻を通常でオーダーしてしまったので、硬い殻が邪魔で食べ難かったが、これもソフトシェルクラブ仕様でオーダーすれば、殻ごと玉子と絡めて食べる事ができるので、次回はそうしてみたい。

プー・パット・ポン・カリー
プー・パット・ポン・カリー



タイ王国の料理を腹いっぱい食べ、店を後にする。何故か店の周辺にはサルが屯している。車内にあったバナナを与えてみると、喜んで食べていた。日本では見かけないタイプのサルであったが、随分と人馴れしている様であった。

サルが多い場所
サルが多い場所


まだ時間の余裕があったので大型スーパーに立ち寄って頂いた。用事が無ければ来る事の無い場所であるが、食材や本などのラインナップを見て、日本とは異なる文化を感じる事が出来た。中でも特に海外を感じる事が出来たのは、PSやDSなどのTVゲーム関係の全てがパチモノであった事である。

市街地のスーパーへ
市街地のスーパーへ



うしやんさんが、前々回の遠征時に食べた完熟マンゴーの店が近くにあるというので、迷わず立ち寄る事にした。
今回も店先には見るからに甘そうなマンゴーが所狭しと並べられている。

最後は完熟マンゴーを食べる
最後は完熟マンゴーを食べる



早速オーダーし、運ばれて来た完熟マンゴーを口にする。・・・・・・・・“最高”以外の言葉が見つからない!

最高!!
最高!!



完熟マンゴーを頬張りつつ、ふと店内のテレビを観るとワールドカップを放映している。今回タイ王国は予選敗退らしいのだが、どうやら東南アジア選手権などでは優秀な成績を収めているなど、サッカーはこの国でも人気がある様である。

タイ王国でもワールドカップ放映中
タイ王国でもワールドカップ放映中


もう少し市街地を探索してみる。・・・見渡してみると、意外なほど日本語が多かったりする。

日本語の多い市街地
日本語の多い市街地



街中ではタイ王国名物「トゥクトゥク」が走り回っている。簡単にいえば三輪タクシーであり、日本の古くに活躍した“オート三輪”的な乗り物である。今回も多くの台数を目にした。

タイ王国名物「トゥクトゥク」
タイ王国名物「トゥクトゥク」



今回も旅の疲れを取るために「タイ式マッサージ」を受ける事にした。前回とは別の店にしたのだが、今回は思っていたよりも“痛みの無い”リラックスできるマッサージで良かった。

タイ式マッサージを受ける
タイ式マッサージを受ける



空港に向かう前に市場があったので少しだけ覗いてみた。狙いとしては“タガメ(メンダー)の佃煮”を確認してみたかったのだが、目ぼしい商品は見つからなかった。・・・ここでも野良犬が数頭うろついている。毎回気になるのだが、おそらくタイ王国は日本の保健所の様な対応が無いので、野良犬が数多く存在しているのだろう。

市場にも野良犬がうろつく
市場にも野良犬がうろつく



・・・そろそろ空港に向かう時間が迫ってきた。




バンコク国際空港に到着する。

全体的に青色の照明を多く使用しているので、この空港はブルーの印象が強い。どことなく成田空港の雰囲気にも似ている気がする。国際空港らしい、いつ見ても綺麗な空港だと感じる。

バンコク国際空港
バンコク国際空港



日本に帰る便を確認する。今回も空港内ではデモの影響を感じないほど、空港全体が落ち着きを払っていた。日本のニュースでは市街地でロケット砲などが飛び交う、非常に危険な状況に映ったが、やはり現地のうしやんさんの的確な情報が今回も非常に役にたった。本当にうしやんさんには今回もお世話になってしまった。タイ王国に根を下ろし約8年、数々の壁を乗り越えてこられた方だからこそ絶大なる信頼をおける。私は今回で3度目となったタイ王国であったが、うしやんさん無しでは何一つロクに出来なかった。うしやんさんはカンボジア国境付近でのイミグレ関連を少々悔やんでいる様子であったが、私は逆に日本では絶対ありえない貴重な経験ができたと大感謝している。海外に来たからこそ、日本が改めて平和な国である事も肌で実感する事が出来たのである。・・・改めてタイ王国在住日本人の方々に感謝である!

夜23時発の便
夜23時発の便



・・・うしやんさんと硬い握手して出国ゲートに向かう。

タイ王国の全てに対し感謝しつつ、成田行きの便に乗り込む。

ありがとう“アメージング・タイランド”。



成績:ボ〜ズ



バンコク国際空港を23時に飛び立ち、うつらうつらしている内に夜が明けてきた。成田空港には午前7時に到着する。
日本に戻ればやらなければならない事が山ほど待っている。個人的な事だが、人生の節目といっても良い時期になってしまった。

早朝の日本上空
早朝の日本上空


成田空港到着後、入国審査が待っている。入国審査直前の「おかえりなさい」の文字に何となく違和感を感じるのも毎度の事である。
ただ、これからは今までの様に好きな事ばかりしている訳にはいかない事も実感している。少々センチメンタルな気持ちになっているが、この遠征終了後に個人的に大きな行事が待っている。知った様な言い方かも知れないが、人生とはそういうものなのだろう...。

おかえりなさい...
おかえりなさい...



成田空港からモーニングライナーに乗る。確か数日後に新型の「スカイアクセス」の運転が行われるので、このタイプのスカイライナーに乗れるのも最後になるかも知れない。色々な意味で良い記念になったと思う。

まもなく退役する旧型スカイライナー
まもなく退役する旧型スカイライナー



・・・また日本の現実が待っている。



へっぽこ遠征 in タイ王国PartV ...完

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