2009.10.01(木)
千葉県・某所 24:30PM 曇り時々雨 17℃

10月に入り気温も下がってきた。実は10月に入りめっきり数が減ってしまう本土のクワガタ探索は、自分なりに興味深いものがあったりする。

さすがに寂しい季節に...
さすがに寂しい季節に...



高校時代から20年近く通い続けてきたポイントであったが、この数年で一気に住宅地の開発にあってしまった。高校時代はこの周辺、広い林にノコが無限に生息していた感があったが、今となってはもはやコクワですら確認が難しい状況になってしまった。

20年通ったポイントも住宅地に...
20年通ったポイントも住宅地に...



・・・残念ながら全く雰囲気を感じられないので、少し場所を移すことにした。


この場所もかなり前から確認してきたが、幸いにここはコナラの樹液が出ていた。夜になり気温も更に下がる中、樹液に集まるヨツボシケシキスイに期待を持つ。

コナラの樹液
コナラの樹液



そうなると何とかクワガタの姿も確認してみたい所であるが、暫く探索してみるとコクワらしきシルエットを確認する事が出来た。

クワガタが潜んでいる
クワガタが潜んでいる



個体を確認してみるとコクワ♂であった。昨日であれば9月30日、今日の確認であれば10月1日。たった1日の違いでも、採集記を書く自分にとっては大きな差に感じる。

10月のコクワ♂
10月のコクワ♂



コクワ♂の他に♀の姿も確認できた。こうなると、このペアがいつまで確認できるのか興味が湧いてくる。

10月のコクワ♀
10月のコクワ♀



因みにこの周辺はいくつか樹液の出ているコナラが確認できるので、タイミングが合えばまだ別の個体も確認できるかも知れない。

まだまだ大量樹液
まだまだ大量樹液



個人的に10月に入ってからの“野外活動コクワ”はあまり確認してなかったので、今回のコクワペアの確認は嬉しかった。自分は離島遠征のイメージがあるかも知れないが、今回の様に素朴な探索こそ“自分らしさ”でもあると思っているので、また機会があれば10月のコクワ探索も行っていきたい。


成績:コクワ♂×1 ♀×1
(確認後、全てリリース)

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