2009.08.29(土)
関東甲信越・某所 8:00AM 晴れ 33℃ (暑い) 同行者:ひよこさん


先日、都内某所にてクワガタマガジンの座談会が行われた。参加者は私のほか、小島啓史さん、ひよこさん、ミヤマ☆仮面さん、クワマガ編集長という私以外は、そうそうたるメンバーであった。この模様はいずれ“クワガタマガジン49号”辺りで掲載されると思うのでご覧頂きたい。



そして今回、以前からクワマガ記事を拝見していて、記事の内容に非常に興味を抱いていたひよこさんとご一緒させて頂く機会に恵まれた。

雰囲気のあるクヌギ
雰囲気のあるクヌギ



某所にて合流後ご挨拶をさせて頂き、さっそくフィールドに向う。ひよこさんとご一緒できるだけで一つの夢が叶った感じる。

なんとかセセリ
なんとかセセリ



ひよこさんはフィールド上の殆ど虫の名前をご存知で、探索開始数分でどれだけの虫の名前を呼ばれたのだろう。

なんとかバッタ
なんとかバッタ



フィールドは既に秋の気配が漂い、稲もまもなく収穫間近であろう。周辺にはウスバキトンボやギンヤンマが飛んでいる。

実るほど・・・
実るほど・・・



アカトンボも多く確認できる。今回の探索でひよこさんより“ナツアカネとアキアカネの明確な違い”を教えて頂いた。
因みにこの他、顔の青いマイコアカネも確認できた。

ナツアカネ♂
ナツアカネ♂



普段何の気にも留めてない場所でもシジミ蝶のお話を伺えたり、視野を広く持つ事で様々な事が見えてくる。・・・非常に勉強になる。

シジミ蝶を聞く
シジミ蝶を聞く



ひよこさんは、植物にも詳しく「スベリヒユ」があると言うので伺ってみると、午前10時頃までしか花は開かず、また草は蚊に刺された時など、ちょっとした痒み止めになると言う。・・・やはり知っている事の重要性を感じる。

スベリヒユ
スベリヒユ



ひよこさんは、カメラも凄い。先日のクワマガ座談会では小島啓史さんも同じ型のカメラを持っているとお話されており、上級者ならではの拘りを感じる。自分もいつか本格的なカメラを使用してみたい。

やはりカメラが重要!
やはりカメラが重要!



さまざまな意見交換も行う。同じクワマガ執筆者としての苦労話や原稿の仕上げ方など、今まで気がつかなかった点なども再確認することが出来た。

オニヤンマ♀産卵中
オニヤンマ♀産卵中



それにしてもひよこさん、フィールド上の草花にも細心の注意を払い、気になるものは確実のチェックされていく。ひよこさん曰く「オオクワばかり追いかけていた時より、その他の全ての生き物に興味を持つ事で逆にオオクワが身近になった」と言う。やってるからこそ言える非常に説得力のある言葉であった。

花が珍しいとの事です
花が珍しいとの事です



また、森の手入れの仕方次第で“クワガタの集まり方も全く変わる”というのも興味深いものであった。手を入れ過ぎても的を得てなければ集まらず、逆に放置しすぎても集まらない。。。ひよこさんの自然に対するアプローチの仕方は、すでに研究者のレベルだと感じる。

もう秋です...
もう秋です...



因みにクワガタ探索の方は、コクワ数頭を確認するに留まった。やはり簡単に樹液採集にて大物を確認するなど、容易ではない事を改めて感じる。時間を掛け何度も足を運ぶことで見えてくるものがあるのだろう。

コクワを確認
コクワを確認




時間が迫ってきたので探索を終了する。

どんなフィールドでも視野を広げることで、今まで気付けなかった新たな発見がある事を勉強できた。
今後の“へっぽこ”探索に活かす事が出来ればと思う。ひよこさんに感謝を述べお別れとなった。

勉強になりました!
勉強になりました!


“へっぽこ”にご教授頂きましたひよこさん、有難うございました。


成績:コクワ♂×3 ♀×1
(確認後、全てリリース)

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