2009.05.30(土)
広島県・某所 9:00AM 晴れ 27℃

今回は離島遠征ではないが、広島へ行く為に羽田空港にやってきた。

羽田空港で迷うかと思ったが、駐車場と飛行機のターミナル的に、南西諸島と広島は同じ「南ウイング」になるので、慣れているというと変かも知れないが、知っている場所なので立ち回りがし易い。

羽田空港
羽田空港



全て順調にて飛行機の乗り込む。ここ東京は生憎の雨だが、予報だと広島は快晴の様である。

連日の雨模様
連日の雨模様



・・・滑走路の“朝の渋滞”を抜けてテイクオフ。

雨を降らせている厚い雲を突き抜けると青空になった。心なしかいつもより高い位置を飛行している気がする。改めて窓の外を見ていると、空の上を見るほど濃い青色をしており、“その向こう”を意識してしまうほど大気の神秘を感じてしまった。

大気の層?
大気の層?


・・・羽田空港を発って約1時間ほどで広島空港に到着。レンタカーを予約しておいたので借りに行く。天候は予報通り晴れている。

広島空港
広島空港



まずは広島市内へ行ってみる。高台に立って遠くを眺めてみると、海と山の入り組む独特な風景を感じる。

広島の風景
広島の風景



広島の市街地に入ると路面電車が走っている。今回で3回目となる広島探索だが、情緒を感じる素晴らしい場所だと感じる。

広島の路面電車
広島の路面電車



とりあえず市街地に近い場所なので、難しいと思いながらも探索してみる。 ・・・しかし、樹液の出ている様な場所は見付けられなかった。

探索してみるが・・・
探索してみるが・・・


暫く車を走らせ郊外に向う。
この周辺は、以前訪れた時も樹液の出ている樹やクワガタの姿を確認できた場所なので、時間を掛けて探索してみる事にした。

雰囲気を感じる
雰囲気を感じる



周辺はアベマキの樹が多く確認できる。その中でも洞や樹液箇所も確認できるので、クワガタが居ないか探してみる。

洞を覗く
洞を覗く



・・・ある樹の洞を覗いてみると、慌てて洞の中へ逃げ込む甲虫の姿があった。クワガタの様な気もしたが、少々違う雰囲気も感じた。
それほど大きな個体ではないのでクワガタだとしても、コクワだと思われる。・・・気になるので、夜に今一度訪れる事にした。

甲虫が洞に駆け込む(中央)
甲虫が洞に駆け込む(中央)



他の樹も樹液が出ている箇所があり、ヨツボシケシキスイやアリが集まっている。

樹液は出ている
樹液は出ている



更に他の樹液にはスズメバチが来ている。雰囲気だけなら充分に夏であり、クワガタの姿があっても良い気がする。

危険!
危険!



ふと足元を見てみるとカブトムシのパーツが落ちていた。状態から見ると、どうやら今年のものではなく昨年に発生した個体の残骸かも知れない。
ただ、少なくても“この周辺にはクワガタやカブトムシが生息している”という情報である事に間違いない。自分にとっては、この様な情報も嬉しい。

昨年のパーツか?
昨年のパーツか?




夜になるのを待ち、昼間に確認した場所へ再び訪れてみる事にした。果たして樹液場にクワガタは来ているのであろうか?

改めて出撃!
改めて出撃!



まず最初に昼間洞に逃げ込んだ個体を確認したいと思い訪れてみると、洞の周りに怪しい甲虫の姿があった。パッと観コクワの♀かと思ったが、それよりも全体的に細く動作も鈍い。おそらく昼間に観掛けたのはコイツであろう。

誰だチミは?
誰だチミは?



次に樹液場を確認してみると、樹液は良い感じで出ているが、集まっているのはヨツボシケシキスイだけであった。

ヨツボシケシキスイばかり
ヨツボシケシキスイばかり



雰囲気は感じるものの時期が少々早かったのだろうか?他の樹も確認していくが、居るのは先程の紛らわしい甲虫ばかりであった。

紛らわしいチミ
紛らわしいチミ



広島初日は全くクワガタの姿が確認できなかったが、それなりの雰囲気は感じられた。明日は今日以上に可能性がありそうな場所へ行けるので、明日が今回の探索のメインとして楽しみたい。


成績:ボ〜ズ

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