2007.07.24(火)
関東甲信越・某所 6:00PM 晴れ 27℃ 同行者:kapiさん

一昨日にkapiさんと共に探索に出かけた場所で、気になった場所があったので再確認に行く事になった。
気になる場所というのは、ある洞に逃げ込んだ“謎クワ”の存在である。・・・前回は洞の奥深くに入ってしまったので諦めたが、やはり「・・・もしかすると」という気がして、確認の為に向かう事にした。

夏の夕暮れ
夏の夕暮れ



とりあえず、前回オオムラサキが飛来していた樹液場所を確認してみたが、今回はカナブンしか来てなかった。今考えてみると、オオムラサキが生息しているという事は“大量の樹液”と“エノキ林”があると思われる。そう考えると“その”クワガタが生息している可能性もあるのだろうと期待感が膨らむ。

樹液にカナブン
樹液にカナブン



・・・そして前回“謎クワ”が逃げ込んだ洞を確認してみる。やはり洞は、程よく湿っており雰囲気はある。
今回も樹に登り、洞の中を懐中電灯で照らしてみる。・・・???何かクワガタの存在は判るのだが洞が深く、樹を登った“限られた無理な体勢”で洞を覗いているので、イマイチ正体が掴めない。

問題の洞
問題の洞



・・・すると、洞近くの枝先から何かが落下した。kapiさんに確認して頂くと「大きなコクワ♂です!」と言う。とりあえず一度樹を降りてkapiさんの手にいるコクワ♂を見せて頂くと、確かに大きなコクワ♂であった。kapiさんと共に考える・・・。
「これだけ大きなコクワ♂が“その洞”に入ってない(入れない)という事は“それ以上のクワガタ”が主として居るのではないか?」と仮説を考える。

大型なコクワ♂
大型なコクワ♂



・・・やはり洞の主が樹になる。
・・・しかし、今回もこれ以上の無理は出来ないので諦める事にした。・・・色々と“洞の中身”を考えてしまう...


少々場所を移動して探索してみる。するとコクワの個体が多い事に気付く。樹液に集まっている個体や樹を歩いている個体。殆ど触る事無くスルーしていくが、樹液&洞といった場所にはかなりの個体数が確認できる。

・・・コクワ♂ばかり
・・・コクワ♂ばかり



・・・そしてカブトムシの個体数も非常に多い。カブトムシがこれだけ発生して樹液を占領してしまうと、やはり臆病なクワガタは姿を消してしまうのだろうか?そう考えると、これからの時期はクワガタにとって厳しいのかも知れない。

・・・カブトばかり
・・・カブトばかり



他の太く樹液の大量に出ているクヌギをチェックして行くと、赤いカブト♂も確認できた。・・・それにしても樹液の出ている場所には、カブトムシばかり張り付いていて、発生個体数の多さを感じさせられる。

赤いカブト♂
赤いカブト♂



その様な中で、クワガタも居る事は居るのだが、コクワしか居らずやはり洞に隠れ出て来ようとしない。探索して行く中で“非常に雰囲気のある洞”を発見しても中には、コクワしか確認できない。時期としては少々遅かったのかも知れない。

・・・やはりコクワ♂
・・・やはりコクワ♂




・・・結局、今回も大した結果は伴わなかった。それでも一昨日よりも探索場所を絞る事が出来たり、前回以上の探索内容になったと感じる。kapiさんも「雰囲気は非常に良い!」と言われているので、また機会があれば訪れてみたい。

ニイニイゼミの抜け殻
ニイニイゼミの抜け殻



車を出して頂き、“へっぽこ”にお付き合い頂いたkapiさんには本当に感謝致します。


成績:コクワ♂×7 カブトムシ♂×7
(確認後、全てリリース)

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