2005.05.03(火)
山梨県・某所 1:00PM 晴れ19℃

5月に入り、気温も随分と上がってきた。GWという事で朝4時に家を出たが、渋滞25キロという途方もない試練を乗り越え、久々に山梨にやって来た。時期的にはまだ早い事は分かっているが、大自然の雰囲気を味わいたかった。

久々の山梨
久々の山梨



暫く車を走らせ、人通りの少ない山林に着てみた。山に目を向けると新緑が鮮やかに映る。所々暗い木が見えるが、どうやら杉の様である。幸い自分は花粉症ではないので問題ないが、杉の枝先にはまだ花粉の束が付いていたので、花粉症の方にとってはまだ厳しい時期なのかもしれない。

山の芽吹きも鮮やかに
山の芽吹きも鮮やかに



桜もまだ咲いていた。標高がある程度あるせいか、平野部よりも大分遅れて開花しているのかも知れない。少々得をした気分になった。

桜もまだ咲いている
桜もまだ咲いている



新芽の多い森の中には台場クヌギも多く確認できる。

新緑の森(奥に台場クヌギ)
新緑の森(奥に台場クヌギ)



台場クヌギは、既に良い雰囲気が出ているがクワガタの姿は無い。やはりまだ時期が早いのだろう。所々、立ち枯れや倒木があるが、どれも材割り採集と思われる痕がある。酷い場所は生木まで削られており、場の荒れ具合が窺える。

台場クヌギ
台場クヌギ



クワガタは居ないが、他の甲虫は確認できる。普段見かけないハナムグリの姿があった。実は「アカマダラコガネ」という種で、意外なほど希少種らしい。この種に出会えたという事は運が良いのかも知れない。

アカマダラコガネ
アカマダラコガネ
静岡のK氏、情報ご提供有難う御座います。



場所によってはクヌギから樹液の出ている箇所も確認できた。あと一ヶ月もすれば多くの甲虫が集まりそうな雰囲気である。

樹液も出始めている
樹液も出始めている


久々の山梨であったが、結果はお約束のボ〜ズであった。しかし森の中ではハルゼミが鳴いていたり、キツツキもしきりに立ち枯れした箇所を突いている。夏を前に、涼しい森の中は非常に気持ちが良かった。マイナスイオンを満喫し、夏場に向けての良い下見が出来たと思う。


成績:ボ〜ズ

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