2002.07.18(金)
千葉県・K市&S市周辺 2:00AM 曇り 29℃(蒸し暑い)

いつも通りに千葉県のポイントを回ってみた。するとどこを見てもカブトムシばかりになっており、クワガタの姿はノコ♂、コクワ♂以外は確認出来なかった。昨年もそうであったがこうなるとこの辺りでは、もうクワガタは8月末以降にならないとあまり見掛けなくなってしまう・・・。

しかし、今回は“初めて見る光景”を目の当たりにした。

それは下記の画像を良く見て頂きたいのであるが、カブトムシ♀の上に別の個体♀が乗り、上の個体♀が下の個体♀に対して交尾と思われる行動をとっているのである。上の個体♀の触覚は♂と同じ様にブラシ状のモノを激しく上下に振りながら、腹の辺りも上下に伸び縮みしている。しかしそこから交尾器は確認出来ず、見た感じ上の個体♀は自分が♂だと勘違いしている様にしか見えない行動である。思いも寄らない事だったので暫く見ていたが、上の個体♀はひたすら♂のごとく交尾(に限りなく近い)行動をとっていた。

メス同士@
メス同士@
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メス同士A
メス同士A
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その後、上の個体♀を採ってみたが、他のカブトムシ♀と何ら代わりは無く、もう一度同じ♀の上に置いてみたが、反応無くクヌギの下のほうへ逃げていってしまった。カブトムシの世界でも“ニューハーフ”は居るのであろうか?一体なんだったのであろう?今回はある種、貴重なものを見た。


成績:ノコ♂×1 カブトムシ×多数

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